九重連山遠景

九重連山は十数個の同じ型の火山が重なり合ってできた、円錐状火山の集合体である。
そこには、最高峰の中岳を頭に1700m級の山が八座もある。
しかし、八座の標高差は70m程に過ぎず、
狭い山域に群がって、九重独自の山容を形成している。
(1700m級は、ちょっと前まで七座と数えられていた。
残り一座の白口岳1720mは近年まで名前すらなく、現在の山岳地図でも無視されている事が多い。
坊ガツルからは見映えがすごくいいのに、謎である。私も最近やっとその存在を知った。)

飯田高原(はんだこうげん)から九重連山

↑飯田高原のやまなみハイウェイより

久住高原から九重連山


↑雲がかかった右の山が久住山。

熊本側から九重連山


↑阿蘇方面から。

九酔渓(きゅうすいけい)側から九重連山


↑久重連山冬景色。

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