池ノ小屋

↑御池の方面から眺める。左奥の山は稲星山。

御池(みいけ 又は おいけ)横の東千里ヶ浜の丘に、めり込んだように建てられた石造りの避難小屋。
床は何も覆われていないので、ちょっと土くっさい。
御池は直径100m、深さ3m程(以外と浅い)の火口湖で、冬は格好のスケート場になる。
また、御池の火口壁を隔てて下に直径100m、深さ80m程の空池があり、
こちらはなぜか水が無い。
(空池は久住山横でよく分かるが、御池は久住山頂からはギリギリ水面が見えないので気付かれない。
私も久住山下山後に、航空写真を見てえらいくやしい思いをしたことがある。)

池ノ小屋からの眺め


↑奥に覗いている山は星生山、右の斜面は天狗ヶ城。

空池側から池ノ小屋


↑御池の周り:右上に池ノ小屋が見える。

池ノ小屋の中

↑小屋の中から入口を振返る。

↑入口から奥を見る。

↑小屋の天井。

↑地図にも滅多に載っていない「東千里ヶ浜」の標識。

風が強い区域にあるためか、小屋の中に退避されている。

(でも床に転がっている。ちょっと扱いヒドイ?)

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