霧島連山遠景

霧島連山は23座の火山(火山:15、火口湖:10)が集まった複合火山。
円錐状火山(高千穂峰などの成層火山)、
臼状火山(韓国岳、新燃岳、御鉢、大浪池など)、
盾状火山(栗野岳など)やマール(御池、六観音池、大幡池など)が
さながら火山博物館と呼ばれる位そろっている。
比較的最近まで火山灰や砂礫が降っていたので、雨風の侵食が少なく
美しい形をした山が多い。
(九州の衛星写真では、霧島だけに泡がはじけたような火口が見られる。)

韓国岳から霧島連山


↑霧島連山のベストアングル。
写真の人物(左前)の奥に位置するのが獅子戸岳、その右奥が新燃岳、一番奥は高千穂峰。

霧島スカイラインから霧島連山


↑霧島スカイラインの展望所から見た霧島連山。
中央左は獅子戸岳。
右は新燃岳、なだらかな山容に怪獣の背中のようなコブ(兎の耳)が目立つ。


↑霧島スカイラインの展望所から見た霧島連山。
左は新燃岳、中央は中岳、右が高千穂峰。

高千穂牧場から霧島連山


↑高千穂牧場から見た霧島連山。
左端の3つの盛り上がり一番高いのが白鳥山。
中央2つの盛り上がりは大浪池と韓国岳。
右端の2つの盛り上がりは新燃岳と中岳。


↑高千穂牧場から見た霧島連山。
左から新燃岳、中岳、そして右半分を占めてるのが高千穂峰。

高原町から霧島連山


↑高原町の湯の元から見た霧島連山。
左の大山が高千穂峰。
右に見えるのは矢岳、その背景は大幡山。


↑高原町の湯の元から見た霧島連山。
左が矢岳、その背景は大幡山。
大幡山の延長上右端に見えるのは夷守岳。

えびのI.C.から霧島連山


↑九州自動車道下り、えびのI.C.より眺めた霧島連山。
中央のスイッチのツマミのようなのが韓国岳。
いきなり1700mそびえるのではなく、高原の上に乗っかっているのが良く解る。
因みに、その手前左側は甑岳、手前右側は白鳥山。

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