大幡山


↑新燃岳から眺めた大幡山:1381mピーク辺りの侵食が特徴。
「007は二度死ぬ」のパンフにも大幡山の写真が載っていたが、
侵食の模様は全く変わっていなかった。
思った外、崩壊は安定しているようだ。
因みに「頂上」は崩壊部分より右側。

標高1353m。獅子戸岳側には、なぜか頂上より高い1381mピークがある。
ミヤマキリシマの隠れた名所でもある。


山頂


↑大幡山山頂:展望は360°。背景の高千穂峰が形良く見える。
反対側には獅子戸岳をはじめ韓国岳などがちょっと見なれない姿を見せてくれる。

山腹からの眺め

↑1381mピークからの眺め:中央右よりに道標が見える。
左の雪をかぶった山は獅子戸岳。

↑ミヤマキリシマ群生:
九重連山の大船山段原に匹敵する密集状態で、歩くと枝がバシバシ当たって痛いほど。
初夏の開花時は、それはもう見事な咲きっぷりだそうで、
人気が無いコースゆえ、隠れた名所になっている。


↑侵食された山肌:大幡山の山肌はもろく、所々えぐれている。
侵食帯は道が分かりにくく、ガス発生時は注意が必要。
写真中央やや左に道標のパイプが一応立っているが、
こんな好天気でも道を確認出来るまで暫くかかった。


↑大幡池展望所からの眺め:中央の大池が大幡池。
その向こうに見えるのが丸岡山。
そして、左奥に見えるのが夷守山。


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