北千里ヶ浜(きたせんりがはま)
/硫黄山
(いおうやま)



↑北千里ヶ浜から眺めた硫黄山。

北千里ヶ浜は天狗ヶ城と硫黄山の間の広い谷間で、水の無い大河の底という感じの所である。
ガスが出ると迷い易いので注意が必要である。
硫黄山は標高1550m。星生山と一続きになっており、山体は不明確である。
尾根に多くの硫気口があり、ジェットエンジンのような轟音を絶えず出している。西側には硫黄採取場がある。
1995年10月11日に二百年ぶりに噴火した。今はもちろん、以前から登山禁止である。

北千里ヶ浜


↑北千里ヶ浜にて久住山方面を眺める。


↑北千里ヶ浜の坊ガツル方面の風景。
日本庭園をスケールアップしたような景色が続く。

↑猿岩。坊ガツル間近にある。

硫黄山


↑空池の淵から見た硫黄山の噴火口。


↑'95年の噴火のとき新しくできた火口の直下より硫黄山を眺める。

噴火3日前の硫黄山


↑95年噴火の立入り禁止発令3日前に撮影。

硫黄山の変化


↑噴火前('95年10月8日)
火口は向こう側にしかない。

↑噴火後('96年7月29日)
新火口が中央左側に出来ている。


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すがもり越


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