大鍋/小鍋(おおなべ/こなべ)


三俣山の本峰と南峰と北峰に囲まれた爆裂火口。
大鍋は直径約250m、深さ約100m。
小鍋は直径約60m、深さ約50m
一面草原の三俣山山頂とうって変わりツクシシャクナゲ、ドウダンツツジ、
ナナカマドに覆われていて、初夏の開花時と秋の紅葉時期は見物である。

大鍋


↑三俣山主峰の山頂付近から眺めた大鍋。
爆裂火口の跡。左は北峰、右は南峰。


↑紅葉の大鍋。主峰と北峰の鞍部から眺める。
大鍋の底は横断もできる。

小鍋


↑御鉢巡り路の途中から見た小鍋。
大鍋と同様に、爆裂火口の跡。
火口壁を隔てて大鍋のすぐ隣にある。


↑紅葉の小鍋。北峰から眺める。
背景は坊ガツル。

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