佐渡窪(さど くぼ)

標高1250m位。登山本にもあんまり記事が載ってないのでよく分らん。
大船山・立中山・白口岳・鳴子山・清水山に囲まれた窪地の湿原。
カヤ・イタドリ・シライトソウ・バイケイソウ・ノリウツギなどの植生がある。
北に登ると鉾立峠、南に登ると鍋割峠に達する。


↑白口岳から眺めた佐渡窪:
土砂が均されて出来たのか、
複雑な山容の中、妙に水平な窪地になっている。


佐渡窪

↑佐渡窪の底:北側の眺め。
一面は水生植物で覆われている。
背景の山は立中山。


↑佐渡窪の底:南側の眺め。
植生保護の為、通路には木道が敷かれている。
佐渡窪の南端は、雨期は湖水状になるので、
向かって右側(写真には写ってない)に迂回路も用意されている。
背景の丘は鍋割峠。


鍋割峠

↑鍋割峠:九重連山の南側から坊ガツルを目指す時、初めの峠がココ。
ここを越えると、すぐに佐渡窪に到達する。


↑鍋割峠の標識の反対側に大岩があった。


↑佐渡窪側から眺めた鍋割峠。
ここから10m程下ると佐渡窪に達する。


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