立中山(たっちゅうやま)


標高1464.4m。大船山から一段下り、白口岳のすぐ隣にある山。
主要コースを外れた所にあるので登る人はあまりいないようだ。
低木やヤブで覆われた山容のため、道が分かり難く注意が必要。
山名の由来は仏教用語の塔頭。
北のふもとにに法華院歴代の墓所がある。
あと山の東に鉢窪、南に佐渡窪、西に鉾立峠がある。


↑平治岳から見た立中山。写真中央のなだらかな盛り上がりがそれ。
奥の山は白口岳。右の平原は坊ガツル。
立中山の左に見えるやや窪んだ高原は鉢窪。

山頂


↑立中山頂:山頂付近は平坦な上
ミヤマキリシマやヤブで覆われているため現在地が分かり難い。
写真中央の棒は、その為の目印らしい。
背景は三俣山。

山頂からの眺め


↑立中山頂から眺めた坊ガツルと三俣山。
中央に見える建物は法華院山荘。

山腹からの眺め


↑立中山から見た白口岳。右後ろの山は中岳。
中央一番下に標識が立っている所は鉾立峠。


↑鉾立峠近くから見た佐渡窪の湿地。

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