大船山たいせんざん


↑坊ガツルから見た大船山。
標高1786.2m、九州本土第3位の高さ。
九重連山では唯一の臼状火山で、
頂上横の御池、米窪、段原の3つの火口跡を持つ。
九重連山では久住山と人気を2分しており、毎年恒例の山開きでも
久住山の年、大船山の年と交互に目的地にされている。
竹田藩岡城主(♪「荒城の月」)の中川入山公(中川久清)は、
前記の御池や段原に魅了され幾度も登頂したとか。
(でもそこは殿様の事、人鞍なるものを使って家来におぶらせていたとか。)
となりの平治岳と共にミヤマキリシマの名所。

山頂

↑大船山頂。背景は三俣山。

山頂からの眺め

↑中央の♀クワガタの顎みたいなのが、中岳と天狗ヶ城の双耳。

御池

↑大船山頂から眺めた御池。山頂のすぐ横にある。

↑御池の縁に降りたところ。池にはヤゴがけっこういた。

大船山避難小屋

↑避難小屋。
大船山頂と段原の中間地点にある。

↑避難小屋の中。
暖炉付き、外にはトイレありで結構いい。
(でも扉はない)

下のちっこい写真をクリックしてください。
北大船山/段原/米窪

立中山

毒水


くじゅうのメインページに戻る
つぼやんのメインページに戻る