宮之浦岳
(みやのうらだけ)
↑平石より眺めた宮之浦岳。
標高1936m。九州の最高峰。
(南東に約5メートル離れた岩の方が高い、と日本山岳協会土井勝さんの指摘により、
国土地理院が再計測。2001年12月6日、往年の1935mから標高が更新された。)
一帯は、ヤクザザ(ヤクシマタケ)にびっしり覆われている。
南側は腰の高さのが道の脇に生えている位。
しかし、北側は背丈以上のヤクザサが覆い隠し
道の凸凹が解りにくかったり、ヤクザサの海に潜ったりで、それはもう大騒ぎであったサ♪
だけど、'01年には北側は立派な木道が敷かれ、道脇のヤクザサは刈り取られてた。
歩き易くなったし、脛位の水溜りに浸からなくなったのは良いけど、ちと物足りないような・・・。
あと、他にヤクシマシャクナゲやミヤマビャクシンなどもある。
山頂西側の岩祠(一品宝珠大権現の祠
−いっぽんほうじゅだいごんげんのほこら
)
には宮之浦益救
(みやのうらやく)
神社奥の院が祀られている。
↑トロッコ軌道(大株歩道)より眺めた、雪化粧の宮之浦岳。
山頂
↑宮之浦岳山頂:山頂広場に鎮座する巨石が九州最高点である。
視界は360°、ガスってなければ申し分なし。
携帯電話も使える♪
山頂からの眺め
↑山頂南側の眺め:山頂大岩をナメて、左から投石岳と黒味岳。
←クリックすると
大パノラマ写真が
見られます。
(ツギハギ跡あ〜り
183kバイト)
↑山頂北側の眺め:左に行くと永田岳、右は小高塚山、奥の山は障子岳。
↑宮之浦岳山頂より眺めた永田岳。
屋久島三岳の1つにして九州標高第2位。
山頂の上に水平線も見える。
↑永田岳山頂部のアップ。:かにバサミのような部分の左側が山頂(人が立ってる)。
山頂右の谷間(神様のクボ)は落差30m位ありそう。
↑山腹より眺めた宮之浦岳山頂。
(中央右に見えるのはニセ山頂で、
登山道のすぐ脇に人だかり見えるのが本当の山頂。)
一品宝珠大権現
(いっぽんほうじゅだいごんげん)
↑宮之浦岳の一品宝珠大権現:山頂西側の巨岩にある岩祠。
宮之浦益救神社(やくじんじゃ)の奥の院である。
宮之浦港横の「屋久島環境文化村センター」には模型が展示してある。
↑一品宝珠大権現の岩祠:外から見ると、ここに祠があるなど誰も気付かない。
中央の割れ目奥に祠がある。
下のちっこい写真をクリックして下さい。
焼野三叉路
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