二子石(ふたごいし)


↑御池より眺めた二子石:
この写真で一番高い部分に、名前の由来になった二股の溶岩が小さく見える。
本峰の高千穂峰はちょうど隠れて見えない。

高千穂峰の寄生火山。御鉢とはちょうど反対側に位置する。
尾根の東側にシンボルの"二子石"があり、そのまま山名になっている。
二子石といっても3つの溶岩塊であり、
そのうち2つは重なって見える。
霧島スカイラインが開通する前(随分昔だが)は
この山を越えるのが高千穂峰登山の主要コースだった。
ちなみに二子石のピークは"二子石"より高千穂峰側に
数百mずれた"1321mピーク"である。

"二子石"付近


↑"二子石"の溶岩の前にて。:
この写真の手前両側に一つずつ、岩塊がある。



↑二子石直下からの眺め。:
左の大きな池は御池。右の小さく見える池は小池。

1321mピーク


↑1321mピークより高千穂峰本峰を眺める。:
写真中央の光に照らされている部分の最高点が偽山頂。
その少し下に丸太作りの鳥居が見える。


↑1321mピークから眺めた二子岩。
左側の岩の向こう側にもう一つ岩塊がある。
背景は高原町。


鳥居と偽山頂


↑高千穂峰山頂直下:
丸太作りの古い鳥居を抜けたらあと一息だが、ここからガレ場になる。
写真中央上に山頂の国旗が見える。
右上の岩塊の部分が偽山頂。
偽山頂とはいっても尾根が水平に出っ張っているだけ。
登った所で「騙されたぁ」とか、悔しい気分には決してならない。

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