←参考写真:宮崎県高千穂郷の真名井の滝
↑正面から見た天の逆鉾: フォークのように3つに分かれた矛先、 その下に円形の鍔、そして鬼面のようなものが 二面彫られた柄と、不思議な形をしている。 埋まっている部分を含めて全長1.4mくらい。 坂本龍馬も新婚旅行でこれを見に 高千穂峰に登った。 柄の彫刻が天狗のようで 妻おりょうと二人して笑った との手記がある。 |
↑側面から見た天の逆鉾 天孫君臨神話に因んで何かの祭りの際 山頂に運ばれたという説もある。 しかし、奈良時代の噴火で 一部が折れて紛失した、 というのが最も古い記録であり いつ頃作られたか全く分かっていない。 それに昔は、少し違った形をしていたらしい。 表面は緑色のサビに覆われており、 銅が主成分っぽい。 でも、野ざらし状態で今迄 太古からの形を保っているのは 不思議なものである。 日本三奇に含まれるそうだ。 (他の奇物は、宮城県御釜神社の神釜と 兵庫県生石神社の石の宝殿、らしい。) |
↑天孫降臨御神火祭(山頂編):
毎年11月10日の夕刻、天孫降臨を記念して高千穂河原の古宮址と同時に開催される。
ニニギノミコトが高千穂峰に降臨するときに、道標に火を焚いた故事に由来し、
本宮の記念祭で起こされた忌火で御神火を焚き、祝詞を上げる。
古宮址のそれと比べるとささやかではあるが、日没までの30分間、厳かに行われる。
↑天孫降臨御神火祭(山頂編)祭事後の風景:
餅・昆布・スルメ・小海老の撤下神饌(てっかしんせん、神様のお供えもの)を頂き、
ほっとするのもつかの間、
気を引き締めて夜の下山を開始する参加者達。
↑御池の謎の生物ミッシー捕獲!!
池田湖がイッシー、屈斜路湖がクッシーなら、御池はミッシーなのだそうだ。
急停止はもちろん、リバース走行も可能だ!ピンクのボディーがチャームポイント。
【ご注意】霧島の御池には、怪獣伝説は全くございません。
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