高千穂峰山頂山小屋


↑山小屋の入口

高千穂峰山頂横に建てられている有人山小屋。
登山記念品、ジュース類、軽食が売られており、宿泊もできる。
(というより、宿代が大事な管理資金源だそうな。登山家の皆さん、大いに利用しましょう。
収容30名。TEL0984-42-1648)


ただし、管理人個人所有物の為、休業時は施錠して立ち入り禁止となります。
この間、休憩及び避難場所としても全く使用できなくなりますのでご注意下さい

(経営難の為、平成12年1月4日から休業することがありましたが、
峰守さん、使命を感じて数年後に山小屋運営を復活させたそうです。)

山頂山小屋


↑山小屋の入口。上の写真の反対側から撮影。
スライド式の入口扉は鋼鉄製で強風でもびくともしない。
(だから開け閉めするとき、ちょっと根性がいる。)


↑山頂広場(?)から山小屋を見下ろしたところ。
コの字型に山腹にめり込ませたような構造をしている。
屋根が地面と同じ高さにあるけど、乗っちゃいけません。


↑山小屋の中:入口方向すぐ横にある購買部。
ジュース、ビール、登山記念品が並ベられている。
(飲み物もなかなか冷えていた。管理人の苦労が忍ばれる。)


↑山小屋の中:入口から居間を見たところ。
左端に座られている方が3代目峰守(管理人)の石橋晴生さん。
壁には所狭しと記念写真、寄せ書き、そして見事な風景写真が飾られている。
写真左外にはテレビやテーブルもある。
この壁の向こうが寝室になっている。


↑山小屋の寝室:小屋の一番奥は寝室になっている。
居間より1m近く掘り下げられていて、小屋の外観からの想像よりかなり広い。
3段構造で、各階ゆったり足を伸ばせる奥行きがある。
ふとん及びまくらの装備あり。

山頂山小屋からの風景


↑山小屋のご来光。:
天孫君臨の地もあって、毎年元旦には
この光景を求める登山者より山頂は埋め尽くされる。


↑山小屋入口から国分市方面の夜景:
右に見える柱は、滑落防止用柵。
(強風でカメラ三脚がブレちゃいました。
クヤシイ〜。)

↑山頂広場から都城市方面の夜景:
左下半分、柱が立っている所辺りに
うっすらと見える陰が山頂小屋。
右上に見える星座は、かの有名なオリオン座(笑)。

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