口永良部島のその他名所


↑町営牧場:島の東端にある山間部の牧場。
日の出直後なので牛はまだ畜舎の中でお休み中のようだが、
馬の嘶きが聞こえる朝焼けの草原も良いもんだ。


交通が不便で知名度も低い故、謎が多い口永良部島。
他に気になったところを、ずらずらっと紹介する。
他にも、歴史資料館が中にあったり、エラブオオコウモリが木の実を食べに校庭にやって来る、
金岳(かながたけ)小中学校も気になるけど、行ってないから知らない。



ヘリポート


↑ヘリポート入口からの眺め:二灯サーチライト一基だけの簡素な作り。
開けている上、辺りに民家も無いので、星空は最高らしい。




↑ヘリポートと怪人物:ヘリポートを独占できるなんて機会は
滅多に無いので、喜びを表現してみた。




↑ヘリポートから入口側の眺め:食事中に怪人物に乱入された鹿の群れが
左から「早くどっかに行ってくれないかな〜」とこっちを見ている。
右の入口脇に見えるのはサーチライトと火山弾避難小屋。
それにしてもこのヘリポート、
もっちょむマークにH文字が被さっているように見えるぞ。




モッチャマの谷

↑モッチャマの谷、登り方面の眺め:
島の観光案内パンフに写真入で載っているので、
何だか知らんが名所らしい。
民宿で確認したところ、島で一番深い谷で、
子供がごねると「モッチャマに捨てるぞ」と躾けたとか。

↑モッチャマの谷、下り方面の眺め:
火山礫が覆われており、土石流の跡のようだ。
橋には「もちやまのたに」と書かれてある。
橋の名称は「七釜一号橋」。



子牛セリ市場


↑子牛セリ市場:本村の海岸沿いにある。廃墟のようだが今だ現役。


↑子牛セリ市場:横から眺めたところ。
普段は無人だがセリのときは賑わいを見せる。


金峰神社


↑金峰神社:倉庫がベースのような質素な作りだが、
貫(横材)には象なども彫刻も施されている。




↑金峰神社前の広場:
途中の道のりは草ぼうぼうだったけど、
神社前はきちんと手入れされた広場になっている。
棒踊りなどの祭事の会場になるらしい。



↑金峰神社前の広場からの眺め:
本村港が一望できるベストポイント。


フェリーからの島影


↑南から眺めた口永良部



↑平床:ごつごつした地形の中に、フェルトで覆ったような
なだらかな傾斜がある風景が面白い。




↑米の口:赤茶けた断崖の上に森が広がるコントラストが不思議な感じ。
左端にちらりと見えるのは向江浜。




↑草瀬:島の南端。怪獣映画に出てきそうな緑の絶壁だ。



↑南東から眺めた口永良部島:
屋久島に向かうフェリーから最後に見た口永良部の姿。
チャンスがあったらまた会いましょ〜。



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