↑古岳の火口:もんもんと噴煙があがる火口は、 火山灰が降り固まってグラウンドのように均されている。 有毒ガスがでるので立ち入り禁止だが、 サッカーなどで遊んだ人が居るとか、居ないとか・・・ |
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↑七釜登山道入口(画面左):七釜集落跡の解説板向かいにある。
2008年に訪問したときは園芸用みたいな小さな標識とピンクリボンだけだったが、
2011年訪問時には立派な東屋やら登山口の解説板やら、すぐ上には車4台の駐車場やら
えらくゴージャスになっていた。
↑古岳登山道入口から林道を振り返る(改装前):中央奥に見えるのが七釜集落跡の解説板。
これによると、明治末期から昭和9年まで存在した集落で、
硫黄精錬で7つの釜があったのが名前に由来。
全盛期は四十戸前後の住人がいたが、
昭和8年12月24日の新岳爆発で、死者8名、重軽傷者26名、焼失家屋38戸の被害を受け、
昭和9年1月11日の再度の新岳爆発で壊滅した、とか。
辺りは完全に埋まってしまったようで、
かつて集落があった事を物語るような物は見当たらなかった。合掌。
↑畠登山道入口(画面左):七釜登山道入口から南へ原チャリで3分程。
2008年に訪問したときはこれまた園芸用みたいな小さな標識がぽつんとあるだけだったが。
2011年訪問時にはご覧のグレードアップ化。
写真右奥の東屋には立派な案内板と車2台分の駐車場も付いている。
島民の畠さんが開発した最短ルートだとか。