休憩所 ”森泉” (しんせん)


↑森泉の入口側外観:
左端にある臼みたいな物は電話ボックス。


ヤクスギランド入口にある休憩施設兼売店。
周辺の景観にマッチしたログハウス風の建物。
環境に配慮した設計で、
国内最大級の太陽光発電システムで館内の電気は全て補い、
石井式浄化槽のコンポスト・トイレを採用している。
風倒木を利用した電話ボックスもあり。
(ここの電話が、島内で最も山奥にある公衆電話である。)

森泉の外観

↑ヤクスギランド前のヘアピンカーブから眺めた森泉:
右奥裏が建物入口。中央の茶色い切株みたいな物は電話ボックス。

 
森泉の内部(1階)

↑入口から眺めた森泉1階:
1階は土産屋が敷地の殆どを占めている。
屋久杉加工品がメインの商品で、タンカン(ジュースもあり)や写真集・絵葉書・フイルム・電池類が売られている。
(どうでもいけどこんな山奥で、箱詰めのタンカン、買う人やっぱりいるのか?)



↑部屋奥から眺めた森泉1階:
土産屋の向こうの玄関は屋久島情報掲示スペースになっている。
人物が見える所の左奥がトイレ。
登山届も常備されている。

森泉の内部(2階)


↑部屋奥から眺めた森泉2階:
椅子まで完全木造の、洒落た多目的休憩所になっている。
2階は土足厳禁。スリッパ(常備)に履き替えないと入れない。
右奥が1階へ続く階段。

 

↑森泉2階から眺めた駐車場:
左奥は淀川登山口へ続く道。
中央の白い車の後ろに、バス停標識(12〜2月運休)が見える。


↑森泉から眺めたヤクスギランド入口:
中央に見える小屋は管理棟。
散策路に入る時は、森林環境整備推進協力金300円が必要。


↑森泉2階からの眺め:中央奥に見える山は太忠岳。


電話ボックス


↑森泉の電話ボックス:
台風で倒れたヒメシャラの丸太をくりぬいて作られている。
床はコンクリート&タイルで、天井はアクリル板。
居心地は良いが(笑)、声がよく反響する。


↑電話ボックスの入口を閉めたところ。
レバーを倒すと、レバーとドアの向こう側の金具が
本体の壁を挟んで、ドアをロックする仕掛けになっている。
レバーの右上のコブみたいなものは、取っ手。


↑電話ボックス中からの眺め:
写真中央下の曲がった枝が、取っ手。
ドアの上には、自動的にドア閉める為のワイヤー類が見える。
窓の向こうには、「風土木使用」の断り書きが。


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