名瀑たち


↑展望台から眺めた千尋滝:鯛ノ川(たいのこ)下流の、屋久島代表の滝。
コンクリートダムみたいな面白い外観である。
右岸(向かって左)は200mの大スラブで目を見張る。
因みに右岸の大スラブはモッチョム岳の一部。

 
雨が多い屋久島には140もの河川があり、花崗岩で出来ている為
川のいたるところ大きな滝がある。
因みに、屋久島のほとんど沢はゴルシュや滝が連続して
日本の上級沢登りコースである。
この為、屋久島では登山で道に迷っても決して沢を下らないこと。
必ず滝に出会ってそのまま衰弱してまう。尾根に登って助けを待つのが無難。

まずは、手軽に見ることが出来る名瀑を紹介する。



千尋滝(せんぴろのたき)

↑千尋滝:。落差40mをスローモーションのように水が落ちる。
奥には同形の小千尋滝(落差10m)も見える。

 


↑台風一過の千尋滝:こうなったら、何の滝か分っかりましぇ〜ん。
すごい水飛沫!奥の小千尋滝の自己主張も中々のものだ。


↑上から見た千尋滝:旧原歩道から見降ろしたところ。
ダムみたいな外観の滝なので、奥は大きなプール状になっていると想像していたら、
以外に普通の川状で驚いた。
当たり前と言えば当たり前だけど。



↑滝つぼ付近からみた千尋滝:
ヒミツの手段で滝つぼまで行く事ができるが、間近で見ると中々の迫力である。
滝つぼ手前を横切る形で農業用らしい取水口があるが、
岩や茂みで上手い誤魔化されて展望台からは気にならない。
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(222kバイト)
 
トローキの滝(トロ沖の滝)

↑展望台から眺めたトローキの滝:落差6mの小滝だが、海に直接そそぐ珍滝。
鯛ノ川、千尋滝の下流にある。
滝の下にはカヤックでしか行くことはできない。




↑滝壺(?)から眺めたトローキの滝:カヤックにて撮影。
鯛之川の水が集結しているだけあって、近くで見ると結構な迫力。
ボートの浮力が小さくなるので、上面は真水度が高い汽水域だと分かるが、
辺りにはトビウオもいて、時々水を掻くと驚いて飛び石の様に飛んでいた。

 

↑鯛ノ川に掛かる橋から眺めたトローキの滝:
こんな感じで直接海にそそいでいる。

大川ノ滝(おおこのたき)


↑大川ノ滝:落差80mの屋久島最大の滝。
(左下の滝壷前に怪人物が見える。)
向かって右部分は普段、しょぼしょぼしか水が流れていないが、
これでも辺り一面水飛沫が舞っていて、とても涼しい。
日本の滝百選にも選ばれている。



↑大雨後の大川ノ滝:よく写真集に載っているはこれ位の水量の時。
前日は淀川が氾濫していたり、ヤクスギランド線が通行止めになるほど雨が降っていたが、
それ位降らないとこの姿を見ることは出来ない。



↑台風一過の大川ノ滝:すごい水量で、滝壺から下流は氾濫。ベンチに到達不可能だった。
(普段の大川支流は、この位置から隠れて見えない)


 

↑大川ノ滝の滝壷:底まで透けて見えるけど、エメラルドグリーンが映えて綺麗。


↑西部林道から眺めた大川ノ滝:
西部林道の道路からも大川の滝の頭が見える。



↑台風一過の大川ノ滝:西部林道からも迫力十分、喧嘩上等!



↑大川湧水:大川ノ滝入口にある名水。
屋久島の水はどこも美味いのだが、道路脇にある為か、名水百選に選定されている。


布引の滝(ぬのひきのたき)


↑布引の滝:一湊港そばにある滝。データが無いが落差50m位か?
滝前は整備されていて、「布引の滝公園」の名称になっている。
島外にあれば、間違いなく観光名所になるような滝だが、
屋久島では、道路わきにあるのにその存在を知る人は少ない。
勿体無い。


竜神の滝(りゅうじんのたき)


↑竜神の滝:鯛之川の千尋滝とトローキ滝の中間あたりにある滝。落差30m。
千尋滝展望所からの帰り道、そのまま麓に下りず、鯛之川を渡る千尋橋に行くと見る事ができる。
もともと無名滝だったが、2005年位に命名されたらしい。
(写真を撮影しに行ったのは日没直後で、シャッター速度を遅くせざるを得なかったので、
何だか芸術作品みたいな絹滝になってしまったぃ。)


水車谷の滝(すいしゃんたんのたき)


↑水車谷の滝:一湊中学校の裏にある滝。落差不明。
撮影時、一湊中には周りを囲む柵が無く、迷惑そうでも無いので
とりあえず校舎前の広場に車を止めさせて頂いていたら、
校長先生自ら出てこられて、滝見のポイントと
滝の脇にある謎の一軒家が校長先生ご自宅とか説明をして頂いた。
ふと、校舎の窓を見ると、中間休みだったようで窓枠にもたれかかって
こちらを眺めてる学生がちらほら・・・お騒がせしました。
先生は別に怒ってる訳でもないので、ワシは構わなかったが
同行者は恥ずかしかったらしい。


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