荒川口〜縄文杉コースの中間地点、楠川分かれには、
三代杉や小杉谷荘跡がある。
ちょっと休憩には良いスポットである。
↑三代杉:胸高囲4m・樹高38.4m・三代分経過時間3500年 標高740mに居る。 三代に渡り倒木更新してできた。 一代目は樹齢2000年で伐採。 続けて生えた二代目は1000年で伐採。 更に続けて生えた三代目は現在樹齢500年。 根元は人が入れる位の空間になっている。 |
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小杉谷山荘跡
↑小杉谷山荘跡:三代杉から3分程歩いた所に有る。 詳しい事は分からないが、山林関係者の宿泊所だったようだ。 現在コンクリートの間取りだけが残されている。 2000年には、縄文杉までトイレが無いため オーバーユース対策として立派な簡易トイレが設置された。水道付き。 |
↑小杉谷山荘跡: '03年4月大株歩道入口のエコトイレ完成の為、簡易トイレは撤去され、 またコンクリートの間取りだけが残った。 |
楠川分かれ
↑楠川分かれ:標高710m。小杉谷荘跡から5分程歩いた所にある。
ここから左に曲がって行くと辻峠経由で白谷雲水峡に出る。
写真奥は小杉谷集落跡方面。
↑楠川分かれ:上の写真の場所で、左に向かって眺めたところ。
右奥の上り道が、辻峠への道。