淀川登山口

↑淀川登山口に立つ!:ここから永い冒険が始まる。
安房林道の終点近くにある。標高1360m。
宮之浦岳縦走の起点の定番である。
安房から23.5km、車で1時間30分の地点にあり、
1km位離れた所に紀元杉が居る。
また、
500m位離れた所には川上杉も居る。

淀川登山口(舗装工事前:〜'00年)


↑淀川登山口:ガイド本によく載っているアングル。




↑淀川登山口より林道を眺める。:シャクナゲの開花頃は車で一杯になるそうな。



↑淀川登山口のトイレ:山小屋ではない。
荒川登山口のには負けるが、結構いい造りである。



↑淀川登山口から入山する。:これから淀川小屋まで40分なだらかな登山道を歩む。
歩きやすい木道が敷き詰められた所が多く、森のテラスを歩いているようで結構面白い。



淀川登山口(舗装工事後:'01年〜)


↑淀川登山口:舗装後も梯子はそのまま。
タクシーでやっとこさ1時間でたどり着くこの地へ、
とうとう大型バスが乗り入れ可能になったのには驚いた。
ただ、道は狭いままなので、対向車は苦労する。


↑淀川登山口:尾之間歩道入口付近。
トイレ左横には、バスのUターン用に
削り取られたスペースがある。
いいのか?

↑淀川登山口:林道の奥をみたところ。
ゲートの先は、さすがに未舗装のままになってた。
奥の丸太はバリケードらしい。
写真の左側(車の手前ネ)が宮之浦岳方面。

紀元杉

↑紀元杉:胸高囲8.1m、樹高19.5m、樹齢約3000年。
安房林道沿い、標高1230mの所に居る。
上部にはシャクナゲ、ヒカゲツツジ、ナナカマドなどの
着生樹が付いていて、四季相応の彩りを見せる。
ヤクスギランドの近くであり、
林道のすぐ脇にあるので、最も多くの人が訪れる巨木である。
展望台付き。
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川上杉


↑川上杉:胸高囲8.9m、樹高27.0m、樹齢約2000年。
安房林道沿い、標高1280mの所に居る。
カーブ道路のすぐ脇だが、余りに近すぎる為
視野に収まらず、逆に気付かれにくい。
名前の由来は、林道建設の際に
この銘木を残す為に計画を変更した担当者から。
ええ話や。
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ヤクザルとヤクシカ

↑ヤクザル:ニホンザルの亜種。本州のものよりかなり小柄。
車で側に近付いても、一心不乱でノミ取っとりますッ!
白谷雲水峡車道や
西部林道でもよく出会う。
しかし、なぜか登山途中は一度も出会う事はなかった。



↑ヤクシカ:ニホンシカの亜種。こちらも本州より小柄。
西部林道でもよく出会う。
人懐っこくはないが、かなり人間なれしている。
登山道でバッタリ出会ってちょっとびっくりする事がある。
永田岳山頂でもうろついていたのには驚いた。


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