ヤクスギランド（手前）の銘木
ヤクスギランドは、文字通り杉の自然テーマパーク。
様々な杉をはじめ多種の植物、土埋木、300年位昔の試し切り跡などが観察できる。
このページにあるのは、そのうち舗装路内（50分コース・30分コース)で見れるもの。
（舗装路外の杉をご覧になる場合は、ページ下のリンクボタンを押して下さいな。）
仏陀杉（ぶつだすぎ）
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↑仏陀杉：胸高囲8.0m・樹高21.5m・樹齢約1800年。
こぶがごつごつした風体でなかなかの迫力がある。
かなり傷んでおり、中は空洞になっている。ただし、右上方の枝は若若しく、着生した個体らしい。
すぐ近くに寄ることが出来るが、根元に立つのは禁止されている。
くぐり杉
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↑くぐり杉：胸高囲3.2m・樹高25.7m、標高約1010mに居る。
上方の杉が倒れ込んで、２本が合体して出来た(屋久島では)比較的若い杉。
歩道は、この２本の間をくぐるように敷かれている。
千年杉
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↑千年杉：うわー、データが無い。
名前からして千歳位か？
だとしたら「屋久杉」の称号を得たばかりの杉だろう。
双子杉（ふたごすぎ）
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↑双子杉：左=胸高囲1.7m・樹高22.2m、
右=胸高囲2.1m・樹高22.7m。
標高1010mの所に居る。
1つの切り株の上に、切り株更新にて２本の杉が育ったもの。
まだ２本とも若い杉で、「小杉」の称号。
くぐりツガ
↑くぐりツガ：
ヤクスギランド入口入ってすぐの所に居る。
根元に大きな穴があり、歩道をまたいでいるのが名前の由来。
倒木か切り株の上に生えて成長した栂の木で、
やがて根元の倒木か切り株が朽ちて現在の姿になった。
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